いつもお散歩ありがとう

それは、こっちのセリフですよ。可愛いチワワのミクちゃん。今日は、おしゃれなママがひまわりみたいなお帽子をかぶせてくれました。

お散歩は、めだつめだつ。でも、本人まんざらでない様子なんです。おとなしいミクちゃんは、しゃかしゃか歩くんですが、帽子はどんどん後ろに行きます。頑張ってかぶせなおして歩きますよ。
ミクちゃんは、ちょっと目も悪いのでしばらく歩くとバギーにはいるんです。外の世界は刺激がいっぱいですから、それだけで気分もよくなるし、可愛いわねーと言われるのが、大好きなんです。わたしは、ミクちゃんのかわりに通訳してますよ。「ありがとう。ありがとう」

みんなを振り向かせることのできる人気者。写真撮りたがる人もいますよ。桜新町のスター?
なんか、私もスターと歩いてる気分になるんですよね。ウキウキします。お散歩終わるとわたしは、ミクちゃんにいつも言うんです。「一緒にお散歩してくれてありがとうね!」
彼女の柔らかい心を、感じるんです、なんか。

不良じいさん、なぜか心配してくれる

                              

うちの88歳の父は、不良じいさんと呼ばれています。飛ぶ鳥も落とす勢いの30代には、新橋の割烹の常連で、よくお歳暮が来たとか、ゴルフはシングルで、練習場対抗のコンペに駒沢の代表で出たとか、友人の病院院長と一緒に痩せ薬飲んで自分は途中でやめたからこの体型だ、とか。出るわ出るわ。自慢ばなしの数々・・

ほんまかいな?それを、証明する人は、今は誰もいませんよぉ。盛ってる??

でも、人間て年をとると時効ってあるんでしょうかね?ポロっと、秘密や本音を漏らすんですよね。死ぬ前に言っとこうと思うのか。
今日も、ちらっと様子見にいったんですが、大きな事業をして大勝負したけどパテントを取らずにうっかり踏み切って苦労した時の話が最近多いんです。で、チラッと言ってましたよ。「あれが成功してたら、今頃左うちわだったのにな」で、私に内緒でしょっちゅう宝くじ買ってますよ!

私が、ペットシッターのポスター貼らせてくれ。と持って行ったら、珍しく協力的でした。
せめて、娘が大儲けして欲しいと思ったのか!?  しないよぉー

ある日行くと、きっと、ポスター剥がしてあるんですよね。(私の予想は当たるんです)今回は、いつまで気がかわらないでいてくれるかなぁ。世田谷区深沢に貼ってますょ。

スーパーの前にリードフック

世田谷区のとあるスーパーの前に、「リードフック」
「ワンコちゃんワゴン」でショッピングできる店もあるから、こうやって、どんどん進化してくんですね。

家族との写真よりもペットとの写真のほうが多い人。自分の美容院よりペットのトリミングを優先する人。自分は傘で、ワンコ用にはレインコートのある人。
いつの間にか、ペットちゃん達は出世してますよ!ご主人より!

以前は、自分の子供に「お受験」なる言葉が流行っていましたが、時代は変わり今はペットちゃんに「社会性」。幼稚園からドッグトレーナー、トリミングからお洋服、靴!完全に自分の子供なんです。将来は、日本語学留学に?

すでに、結構日本語がわかるバイリンガルワンコ、ニャンコが増えてました!

なんか、楽しいですね!