不良じいさん 快適ホーム(その1)
こんにちは! ペットシッターのこんどうです。
今日はひさびさに、頑固な不良じいさんの話。
老人ホームに入居して、はや1年がたちました。以前の日記をみると、入居前は、大変だったなぁと思い起こされます。
はじめの頃は、ホームシックだったのですが、もう最近は快適にすごしてくれています。
顔つきも、少し穏やかになりました。しょっ中、面会にいっていましたがコロナになり、面会禁止になりました。でも、そんなペースにも慣れてきたこの頃。
持ち前の、外ヅラの良さから、ご婦人たちには人気?だそうです。お風呂も、食事も、室温も常に快適でいたれりつくせりのようでした。
この前電話で話したら、「そっちは、風邪がはやってるのか?こっちは、全然そんなことないよ。」と言っていて、コロナにピンと来ていません。
「最近、来ないねー」とも言われました。
こんなトンチンカンで、本当に一人住まいでなくてよかったなぁ。と、胸をなでおろしている娘です。
今、おじいさんの大切な家には、孫むすめ(ヒステリックな猫と言ってましたが、最近のあだ名は女帝です)が住んでます。いろいろと、一安心です。大切にしていたミニ花壇は、ちょうどお花が好きな1階のアパート住人の人が、面倒をみてくれてます。
今度は、ズームで話せる。という事で、久々に夫(食いしん坊のクマ)や女帝(?)ともご対面予定です。孫むすめは、
ウエディングドレスの写真を見せる。と言ってますが、「これ、だれだ?結婚?だれが?」と言いそうです。
駒沢公園のカルガモたち
こんにちは!ペットシッターのこんどうです。
6月初旬に、よちよち歩きの子ガモを連れて、お引越しをしたカルガモさん。駒沢公園の大広場の噴水場は、3家族くらいが暮らしています。
いつも、人だかり犬だかりで、カルガモファミリーズは大人気。静かに守られて過ごしているんですね。みんな優しいし、カルガモたちもよくわかってます。
最近、とても野鳥が増えました。朝は、4時すぎから「ピロロンー」というさえずりが聞こえてきます。天変地異が多くて、随分と住みにくい地球になりましたが、かれらには過ごしやすい陽気なんでしょうね。
さえずりが、やたらと上手な小鳥さんもいて、しばし聞き惚れます。探すと、小さい地味な小鳥なんですね。
人願ばかりがマスクして過ごしていますが、公園に行くと彼らは変わらずで、本当にほっとします。たくましくて、何も恐れずに自然体。
いいエネルギーです。
1年ぶりに投稿します
こんにちは! 世田谷区のペットシッターこんどうです。みなさま、いかがおすごしですか?今年は、すでにもう半年が過ぎ、本来ならばオリンピックの時期でしたが、激変しましたね〜
ずっと投稿せずにご心配をおかけしました。元気にすごしています。今まで、原稿をかいてはみたものの気が乗らない日々も続き、載せずにすごしていました。
コロナとなり、外出するお客様も激減して、シッターも減りましたが、何故か常連の方は何も言わずに今まで通りのお世話でした。ありがとうございます。随分と励ませれました。
でもこの間は、今までのかわいらしい子たちのことを、いろいろと思い出していました。寿命が短い彼らは、もうたくさん天国にいってしまいました。
次の可愛い子を迎えるお客様も、もう飼わないわ。というお客様も、いろいろですね。シッターではありますが、仲良しの子がいなくなるとガクッとくるんですね。彼らの魂は、どこにいくのでしょうか?人間のようには、霊界はわかれていないはずです。
最近よく考えるのは、せっかくの大切な出会い。縁のある子を丁寧にお世話したいなぁ。ということです。JOB IS JOY。
人間も動物も心の中は、同じに思います。久しぶりに会うと、懐かしそうにしてくれて、心が温かくなります。