不良じいさん 快適ホーム(その1)
こんにちは! ペットシッターのこんどうです。
今日はひさびさに、頑固な不良じいさんの話。
老人ホームに入居して、はや1年がたちました。以前の日記をみると、入居前は、大変だったなぁと思い起こされます。
はじめの頃は、ホームシックだったのですが、もう最近は快適にすごしてくれています。
顔つきも、少し穏やかになりました。しょっ中、面会にいっていましたがコロナになり、面会禁止になりました。でも、そんなペースにも慣れてきたこの頃。
持ち前の、外ヅラの良さから、ご婦人たちには人気?だそうです。お風呂も、食事も、室温も常に快適でいたれりつくせりのようでした。
この前電話で話したら、「そっちは、風邪がはやってるのか?こっちは、全然そんなことないよ。」と言っていて、コロナにピンと来ていません。
「最近、来ないねー」とも言われました。
こんなトンチンカンで、本当に一人住まいでなくてよかったなぁ。と、胸をなでおろしている娘です。
今、おじいさんの大切な家には、孫むすめ(ヒステリックな猫と言ってましたが、最近のあだ名は女帝です)が住んでます。いろいろと、一安心です。大切にしていたミニ花壇は、ちょうどお花が好きな1階のアパート住人の人が、面倒をみてくれてます。
今度は、ズームで話せる。という事で、久々に夫(食いしん坊のクマ)や女帝(?)ともご対面予定です。孫むすめは、
ウエディングドレスの写真を見せる。と言ってますが、「これ、だれだ?結婚?だれが?」と言いそうです。