老犬と上手に暮らす
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
本当に、ワンコちゃんも長生きになりましたね。15歳や18際の子もいますね。人間でいうと80歳90歳ですね。それだけ、大切にされているんですね。
人間と同様、様々な問題がでてきますが、一番やっかいなのは排泄の問題です。
今までは、ちゃんとお散歩までは我慢できていたのに、家の至る所でするようになったり、我慢できずに変な場所でしてしまったり、場所がわからなくなるなど、さまざまです。オシメのワンコも増えました。
これは、膀胱付近の筋肉がゆるみ、オシッコを貯められなくなったり、腎疾患や糖尿病などによって量や回数が増える事によります。
トイレはぞばに用意してあげましょう。
白内障で目の濁っている子も、最近は多いですね。でも、お散歩、ちょっとでもいいからいってあげるといいですね。
私は、結構好きですよ。老犬といえども、言葉がわかる子が圧倒的に多いし、とてもいいエネルギーを持ってます。癒されます。
老犬と暮らす工夫
①階段は使わせない。
②段差を減らす。
③滑りにくい床。
④部屋の模様替えはしない。
⑤サークルを用意する。
⑥爪が引っ掛かるものは避ける。
ウサギはたくさん水を飲む
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
耳の垂れたウサギは、おとなしくて人にもじっと抱かれていることが多く、可愛いですね。
ウサギは、賢い動物ですが、仲々ワンコのようにしつけはできません。でも、飼育のちょっとしたコツを知っていれば上手に飼うことができます。
「ウサギは水を飲まない。耳を持つとよい」など、間違った事も言われていますが、ウサギはたくさんお水を飲む動物です。給水ボトルであげてください。特に高温多湿に弱いので夏はお水をかかさずにします。
耳もとても敏感な部分ですから、そこはつかまずに、首の後ろの皮の部分を大きくつかみ持ち上げ、片方の手でお尻をささえます。
ウサギの餌、というと「レタス」と答えそうになるんですが、実はレタスは栄養価が低いのに指向性が高い野菜なんです。はくさい、キュウリもそうです。
キャベツ・人参、小松菜、チンゲン菜などがいいですね。野草で食べていいものは、タンポポやクローバー。毒性のあるものは、アサガオや水仙などです。
主食は、ペレットや牧草になります。
ブラッシングや爪切りもします。ただし、フェレットと同じようにシャンプーをする必要はなく、避けてください。とても、ストレスになります。
また、一緒に複数頭で飼う場合は、オス同士は喧嘩になりますし、相性もありますので注意してください。
あと、大切な事ですがゲージは全て金網になっていますが、足裏が痛むので木のスノコをひいてあげてください。スノコの上に一部分牧草をしくといいようです。一部おやつになるし休めます。
フェレットでもいいましたが、ウサギも自分の糞を食べます。これは、生理的に必要なんですね。驚かないでくださいね。
ハムスターの冬眠
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
ある日ハムスターを飼っている友人から、泣きべそで電話がきました。
かっているゴールデンハムスターのぺぺちゃんが、冷たくなったんだそうです。
私は、ペットシッタースクールの獣医さんが講義で言っていた事を思い出しました。
「冬眠にはいったんじゃないの?」
なんでも、前日までは元気だったそうです。
季節は冬の寒い日でした。
乾燥地帯に住むゴールデンハムスターは、巣内の温度が4〜5度くらいになると冬眠を開始します。37度くらいまであった体温は6度近くにまで下ります。
シベリアに生息する種のジャンガリアンハムスターは冬眠しないんですね。その代わり日の数時間だけ地下の巣で体温をさげて休眠状態になります。
友人は、部屋を暖かくしました。数日で、またモゾモゾしてきたそうです。
あと、ハムスターを飼うときは、必ずおしりを見てください。尻尾がぬれていると下痢をしています。あとウエットテイルという病気が多いんです。
ハムスターはウサギは、自分の糞を食べますが、草食動物は自分の糞をたべます。慌てないでくださいね。