ハムスターの冬眠

こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。

ある日ハムスターを飼っている友人から、泣きべそで電話がきました。
かっているゴールデンハムスターのぺぺちゃんが、冷たくなったんだそうです。

私は、ペットシッタースクールの獣医さんが講義で言っていた事を思い出しました。
「冬眠にはいったんじゃないの?」
なんでも、前日までは元気だったそうです。
季節は冬の寒い日でした。

乾燥地帯に住むゴールデンハムスターは、巣内の温度が4〜5度くらいになると冬眠を開始します。37度くらいまであった体温は6度近くにまで下ります。
シベリアに生息する種のジャンガリアンハムスターは冬眠しないんですね。その代わり日の数時間だけ地下の巣で体温をさげて休眠状態になります。

友人は、部屋を暖かくしました。数日で、またモゾモゾしてきたそうです。

あと、ハムスターを飼うときは、必ずおしりを見てください。尻尾がぬれていると下痢をしています。あとウエットテイルという病気が多いんです。

ハムスターはウサギは、自分の糞を食べますが、草食動物は自分の糞をたべます。慌てないでくださいね。

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