ペットロスにならないために

こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。

先日、16歳だったワンコを亡くされた飼い主さんに会いました。あれから、半年・・
抱っこ紐の中に、可愛い子犬がいました!また、飼われたんです。「手がかかるんです。まだ4か月」
嬉しそうに話してくれました。

あんなに、立ち直れない。と言っていたのに、本当によかったです。前の子の名前はボッキー君、今度はポッチ君だそうです。笑いそうになりました。

個人的見解でもありますが、ペットロスから早く立ち直る方法として、私は下記をお勧めします。

①もう1匹飼っておく。
②半年したらそろそろ新しい家族を迎える。
③お骨は、ある時期がきたら整理して写真だけに。

必ず、縁のある子がきますよ。もし、自分も老犬?に属するかな。と思われる方は、ワンコちゃん信託保険をおすすめします。安心します。

ハムスターの冬眠

こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。

ある日ハムスターを飼っている友人から、泣きべそで電話がきました。
かっているゴールデンハムスターのぺぺちゃんが、冷たくなったんだそうです。

私は、ペットシッタースクールの獣医さんが講義で言っていた事を思い出しました。
「冬眠にはいったんじゃないの?」
なんでも、前日までは元気だったそうです。
季節は冬の寒い日でした。

乾燥地帯に住むゴールデンハムスターは、巣内の温度が4〜5度くらいになると冬眠を開始します。37度くらいまであった体温は6度近くにまで下ります。
シベリアに生息する種のジャンガリアンハムスターは冬眠しないんですね。その代わり日の数時間だけ地下の巣で体温をさげて休眠状態になります。

友人は、部屋を暖かくしました。数日で、またモゾモゾしてきたそうです。

あと、ハムスターを飼うときは、必ずおしりを見てください。尻尾がぬれていると下痢をしています。あとウエットテイルという病気が多いんです。

ハムスターはウサギは、自分の糞を食べますが、草食動物は自分の糞をたべます。慌てないでくださいね。

ワンコのカーミングシグナル

こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。

シッターのお仕事は、まずは相手(ワンコ)といかに仲良くなれるか。相手の事を理解できるか、そのために、どんなコミュニカーションの方法があっているか?
それを素早く見つける事ですが、

シッタースクールで大切な「カーミングシグナル」というのを学びました。

 

ワンコちゃんと、初めてファーストコンタクトするときは、このカーミングシグナルを活用するように言われています。
こちらが緊張するようにワンコも、初対面のひとには緊張します。人間は、「深呼吸したり肩を上げおりしたり」しますが、
ワンコも「お腹を見せる。体をかく。ぶるぶるとする。顔をそむける。弧をかいて近づく」などで、自分を落ち着かせようとします。この行動を「カーミングシグナル」と言います。

このシグナル、実に様々なんです。え?ただの仕草じゃないの?という行動も、カーミングシグナルと、とらえるようです。さんざん、スクールで勉強しましたが、なかなか奥が深い事で、きっとドッグトレーナーの先生は、十分に理解されているんだと思います。

よく、お散歩していると可愛くてシャイなワンコが、見知らぬ人から「わー、かわいい!」といわれ、ズンズン正面から近づかれた時、耳やシッポを下げて不快さを表したり、後ずさり、上目づかい、挙句は「いやだよ!ワンワン!」

飼い主は、その見知らぬ人に「ごめんなさい。〇〇なんです」と、言い訳したりします。でも、本当はそんな風に無神経に近づくほうが、いけないんですね。

シッターは、こんな事はご法度です。

嫌がる子にズンズン近づいてはいけないんですんね。相手が示しているカーミングシグナルを真似るといいと言われています。
よく、シーザーミランは、怖がるワンコのゲージに近づく時は、後ろ向きで顔を見せず、匂いを嗅がせています。

ただ、スクールの教材にこう書いてあって、それは?だったです。
「散歩途中で止まってしまった犬には、リードをたるませ、目線をはずし、背中を向け、しゃがんで手で地面をほじるまねをしたり、下をペロペロだすことである。」人間が??

ワンコのしつけ方法は、とても千差万別だと思います。

ふいにワンコにすれ違いざまに触る人がいますか、先生がこれは「セクハラ」です。と言ってました。だって、驚きますよね!ワンコでも!
これには、納得しました。