ヤマバトがやってきた
こんにちは!世田谷のペットシッターこんどうです。今日は、不思議なヤマバトの話です。
よく、私たちが目にするハトは「クックルー」と鳴くハト(ドバトと言われてる)と、「ぼぽっぽぽー」と地味に鳴くヤマバトです。
ヤマバトは地味であちこちで見かける鳥ですけど世界的には限られた地域にしか生息していない貴重な鳥なんだそうですよ。学名の「Streptoperia orientlis」は、「東洋のキジバト」という意味です。
中学生の時です。
学校から帰って2階の部屋にもどると、暗い部屋の机の上にチョコンとヤマバトがいました。空いている窓からはいったのでした。近づいても逃げなかったのです。私は、その子をそっと両手で掴みました。
その頃、私は畳2畳ほどもある大きな小屋を父に作ってもらいベランダにあったんですね。そこに、その子も入れたんです。
中には、たくさんの鳥さんがいました。インコ、文鳥、そして美しい白いハト(ドバト)。やがて、白いハトと地味なヤマバトさんは、巣作りして雛が誕生したんです。
ある日、台風が来て鳥小屋が傾いたとき、ハトたちは逃げてしまいました。父から聞きましたが白いハトは、元の飼い主のハト小屋に戻ったとか。。
ボンヤリした記憶。
普通なら近づくと逃げるハト。あんな不思議なことは、もう2度とありませんでした。
でもなぜ、捕まえられたんだろう?しかも、種類の違うカップルになったし。。
勇気あるヤマバトさんが、一目惚れした白いハトと一緒になりたかったんだろう。と、今では思ってます。(鳥の気持ち?)
私が鳥さんに魅かれるきっかけの話です。
「心」を感じた始めだったかも。
忠犬ハチ公は秋田犬
こんにちは! 世田谷のペットシッターこんどうです。
お散歩にでると、日本犬は外人さんに人気なのがわかりますね。
日本犬は最近では、国内の飼い主よりも、海外の飼い主が増えているそうです。あるドキュメンタリー番組では、海外から、観光抜きで、秋田犬を向かえるためだけを目的に来日する海外の人を紹介していました。遠く、南米やヨーロッパでも、飼われているんですよ。
忠犬ハチ公が、秋田犬だったので、それも影響してるでしょうかね。秋田犬はシーザーミランのトピックでも紹介されてます。
秋田犬と柴犬の違いは、大きさです。柴犬は、日本古来からのワンコですが、秋田犬は「闘犬」の流行により、さまざまな種類の犬とかけあわされ海外の大きい洋犬ともかけあわされながらおおきくなりました。
柴犬も秋田犬も人に媚びない部分は似通っていますが、秋田犬のほうが少し気難しいようです。ただし、どちらも飼い主への忠誠心はすばらしいです。魅力的なワンコですよね。
警察犬に向いているといわれるドーベルマンや、シェパードなども秋田犬と同じように飼い主への忠誠心がすばらしいといわれています。 忠誠心がすばらしいということは、反面、飼い主が犬との絆を築き、きちんと指示をだしてあげられる訓練が必要なんですね。中級者以上のワンコです。
とはいえ、あのほのぼのとする愛くるしい顔には、いやされます
2012年、前の年に日本の東北地方で大規模な地震と津波が発生した際の、ロシア国民による被災地支援へのお礼として、佐竹知事は秋田犬のユメちゃんをプーチン大統領にプレゼントしてます。プーチン大統領はそのお礼として、「ネヴァ・マスカレード」種(シベリア猫)のミールくんを佐竹知事に贈ったそうです。