小鳥さん人気

こんにちは! 世田谷区のペットシッターこんどうです。

可愛い小鳥さんの小物、最近急に増えましたよね。私は、かれこれうん10年も小鳥を買い続けています。鳥が生活の中にいないと、落ち着かないんですね。

5月は、たくさんの鳥がさえずるので本当に、気持ちがいい。子育て中の野鳥やツバメ。心待ちにしている人も多いと思います。世田谷区は、最近小鳥が増えた気がします。木は随分切られてへっているのに、都会で上手に生活出来る知恵をつけていますね。

オーラが見える人が、鳥のオーラは「白」と言っていました。

さて、話題は変わりますが、かつてレイチェル・カーソンが半世紀も前に「沈黙の春」という書物を出版して、話題になりました。
ある日、春になってもシンとしています。鳥が鳴かないからで、一羽もいなくなっている日が来る。という内容です。DDTをはじめとする農薬が自然を破壊するということを訴えていました。

中国では、すでに一部の地域でミツバチがいなくなり人間の手で果物に受粉するようになっています。

現代は、多くの人が環境や動物の権利について関心をもち、反勢力と戦っているように感じます。レイチェルの警鐘は正しかったので、私は将来を憂いていましたし、怖かった。でも、この2017年の今、春には鳥がうるさいばかりにさえずりグッズが多いということは、何を意味してるんでしょうか?

お金もうけしない、動物たちのオーラ、エネルギーを敏感に感じるようになったのかな?この、あまりにもストレスの多い都会。我々は、動物さんたちに求めるんですね。彼らは、同じ生き物として同志なんです。


たくましい鳥

こんにちは!世田谷のペットシッターこんどうです。

この前、南極北極で繁殖する生き物たちの番組をみて、いたく感動しました。
人間が入り込めないこの極地。ここで、大切でダイナミックな営みがくりかえされているんですね。

北極はシロクマ、アザラシ、南極にはペンギン、わたり鳥の、種によってはその9割が子育てに集結するのです。

わたり鳥は、大きく夏鳥・冬鳥・旅鳥に分けられます。夏鳥は、南の国から渡ってきて日本で子育てするツバメ。冬鳥は、北の国から渡ってきて冬が終わると子育てのため、北国にもどるオオハクチョウ。旅鳥は、渡りの移動の途中に日本を通過して行くシギなどです。

 

そして渡り鳥の中で、北極から南極へ渡る渡り鳥、キョクアジサシの話を初めて知りました。このキョクアジサシは、カモメ科で魚のアジなど食べるから、アジサシと名がついたようです。とても驚異的な鳥なんです。

夏の北極で繁殖し、毎年南極へ行って、また帰ってくると云う。4万キロの旅、往復8万キロの旅を繰り返します。寿命は、約30年もあるんです。ちなみに、日本で人気のツバメの寿命は1年半ほどです。

このキョクアジサシは、この地球を移動することそのものが生きることなのですね。そして、この鳥は「一年中冬の来ない暖かい“夏”」を求め、一生を”白夜の楽園”だけで過ごす鳥です。
ペンギンと共に同じ繁殖地(コロニー)で過ごし、ペンギンの卵をねらいます。

したたかで、たくましい。

鳥が海を渡る。よくよく考えると実に感動します。

ペットの生活のペース

こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。

コザクラインコの、うちの大ちゃんは、夜更かし鳥です。この前は、夜の11時半に大きい声で「ビビッツ!ビビ」と鳴きながら、部屋を旋回してました。
フクロウか、コウモリ?かと思います。

私は、もう眠いのですが娘の帰宅が遅くていつも、お風呂タイムなんですね。それに合わせて目がらんらんになるみたいなんです。帰ってくるのが、嬉しくてしょうがないみたいです。

野生ではありえない習慣ですが、飼われているペットは案外、こんな風に人間のペースに合わせて生活してるんです。現代人は、ほとんど夜更かしですから、ペットもそうですね。

これは、愛情と絆の証です。

たいていのペットは、飼い主出かけるのをいやがります。常に飼い主と一緒にいたいので、部屋からいなくなることに敏感です。いろいろな方法で、引き止めますよね。


ディズニー映画で「ペット」というのが先日ありましたが、リアルで的を得ていました。

衣食住に何の不安もない日々。ペットたちの関心は「大切な家族」である人間の動向です。
目で追います。耳がピンとなります。後追いしてつきまとう子もいます。そして、もちろん自分も一員ですから同じ時間を共有したいんですね。

ペットは、もはや重要なポジションにいます。家で、一番偉いこともあります。