辛抱強い猫のミーちゃん

ずーっと私のデスクの右引き出しを見つめていましたね。猫のみーちゃん。

以前の職場です。(決して動物園ではないんですが・・フェレットもいました)

美味しいおやつがそこに入ってて

「ちょうだいニャー」と言うとあげてたんです。

でも、ちょっとです。煮干しです。
それがなぜかミーちゃん、はまってて、まめちゃんとケンカしたりして、くれるまで、まとわりついてました。

すごーく辛抱強いんです。夕方までまってます。

パソコンの上にもドン!とのったりしてアピールしてました。
煮干し1匹でももらうまで動きませんでしたねー

シッターになるので、2年前に辞めた職場ですが、なんでもデスクには違う人が座ってるのにいまだ辛抱強く待ってるそうです。

せつないです。

だって、もうだれもあげてないんですって。。

あげたいニャー。。

 

ポメラニアンのまめちゃん

兄弟みたいに仲良しでしたね〜。前の仕事先にいたポメラニアンのまめちゃん。

「おはようございます!」と職場に行くと待ってるんですよね、この子が。

で、まずちょっと「散歩いってきま〜す」と15分くらい近くを歩きました。

仕事中も私のデスクの下にずーっと寝てて、職場の人に

「あれ?まめはどこいった?」といわれて

「あ、ここです〜」とわたしのヒザの上に2時間くらい寝てたこともありました。

トイレまで入ってきました。そこでわたしはよくまめちゃんに言ったんです。
「世界で一番可愛いよ。ワンコの中で。」
「早くうちの子になってね!」
たまに、貸してもらってうちにも泊まりにきました。

可愛かった。いい子だった。

子宮がんで、もう天国に行きましたけど、亡くなる2日前も散歩したがって、もう歩けなかったけど抱っこして散歩しました。
大泣きしました!今も、悲しいですよー、もう5年も前なのにね。
うちの母の次に悲しいお別れでした。

今度は、私のうちの子で会おうね!

ペットで雑談の日々2

ちょっと、むかーしの話です。

よく、最近はスーパーやカフェの前でワンコちゃんが待っていますよね。切なそうに、店の中を見て。

わたしが小さい頃飼ってたヨークシャテリアのクリちゃん。母と坂の下のスーパーに一緒に行くと、よく忘れて帰ってくるんです。

うちに帰ってからしばらーくして

「あれ?くりちゃんは?」

「あ、また忘れた!」

慌てて迎えにいくと、たいてい沢山の子供達に囲まれてて可愛い、とか言われて困ってるんです。(子供が苦手だったから)
その時の、地獄に仏!というような顔。今も、おかしくて切なくて思い出すんです。

昔はワンコを連れてっちゃう人もいなかったんですよねー。

母は何回も忘れてきましたよ。