退院後のセルちゃん
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
セルちゃんは、いつものペースに戻り、元気にすごしています。飼い主さんの寝床に、毎朝遊びにくるそうです。
高齢な猫ちゃんにとっては、生活のペースがみだれるのが一番よくなんですね。いつもの環境。いつもの食事。これが大切です。
飼い主さんも、「セルだけにします!」と言って、かわいい子猫のマリちゃんをあきらめました。
でも、この前「また、マリちゃんにたいな可愛い子猫を飼いたいです」と言い出しました。わたしはすぐに「ダメですよ!」といいました。
退院したとき、A動物病院から表彰状をいただいたんです。
「あなたは永年にわたり、セルちゃんの長寿を保ち、そのことを通じてHumman Animal Bound(人と動物との絆)の範として生活されましたことをここに表彰致します」と書かれていました。
飼い主さんに、「この表彰状をどこかに貼ってくださいね」と言っておきました。忘れないようにしてくださいね。セルちゃんの気持ちを。
なんでも、来月のご自分の誕生会にセルちゃんも出席だとか。かわいいお洋服でも着せないといけませんね。
さすがに怒りましたよ!
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
先日、初めてお断りをしたんです。こんな風に、扱うなんて!すごくショックで悲しい飼い方でした。
とても狭いゲージに小さいワンコが3匹。与えられてるのは、小さい水飲み1個とオシッコシートと、小さい布切れでした。
飼い主さんは、いつもこのゲージにいれているようでした。
打ち合わせにうかがった時は、外に出て嬉しそうに遊んでいた3匹。ゲージもきれいだったんです。
「ゴハンだけだから、簡単です。」と言われたんです。でも、お留守でうかがうと暗いお部屋になにも暖房もなく、その3匹がいました。しかも、1匹は血便がたくさん出てたんです。
見た途端、直感で「なんていう飼い方だろう!」怒りがわきました。ドキドキしました。泣きたくなったんです。そして、いる間は、その子達をぎゅっと懐に入れて抱きしめていました。そうすると、みんな落ち着いてきて嬉しそうなお目目で、私を見ました。
足もとは、もうきたない汚物でぐちょぐちょです。
意を決して、わたしは飼い主さんに、「これから先のシッターはお断りします。すぐに、病院に連れていってください。不潔な環境です」そして。「もし、ご自身が23時間もせまい洗面所に閉じ込められていたら。、どんな風にお感じですか?」とも、書きました。
その人は、激怒でした。嫌がらせのように夜中にメールもきました。
でもね、わたしは「シッターは、愛情たっぷりで育てられている子のサポートである」と思っているんです。
口がきけない子だちの、代弁をしました。その方からは、料金はいただきませんでした。
タライが大好きです!
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
ちょっと大きくなりましたが、まだまだ中身は子猫のソラちゃん。遊ぶのが大好きなんです。
本当に、色々な道具で楽しそうに遊びます。とにかく、遊ぶのが仕事ですから。
得意に好きなのが、100均で買ったタライ。買ったその日にとられたそうです。もっと子猫時代からお部屋にありましたが、今でも中にはいったりひっくり返して亀の甲羅みたいにしています。
裏返しにかぶって、私がその上をオモチャで「ドンドンドン!」とたたくと、もう大興奮です。パッと飛び出してお部屋中、大運動会してソファーを駆け上り猫タワーから飛び降り、またタライに頭だけ突っ込みます。
吹き出すほどの、面白さです。本人は、真面目あそんでいるつもり。
で、しばらくすると私にそーっと背後から近づいて「ふんふんふん」とすごい鼻息がかかるんです。
匂いを嗅ぐんです、飼い主さんいわく、「犬みたいなんです」
その他、窓サッシに伸びをしたり、ゴム輪を投げてみたり、ゴロンゴロン転がりながらオモチャを噛んだりしてます。30分遊ぶと疲れます。
このところ、ずっと朝晩うかがうんですが、もう待ち構えてるんですね。私の手提げに首を突っ込んでオモチャをさがします。
お遊び係りのシッターです。