とうとうウサギさんです!

こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。

はじめてウサギさんのお世話がきました。楽しみです。

打ち合わせにうかがうと、なんと放し飼い!うちのインコの大ちゃんのようでした。毛のつやもとてもいいレッキスです。ブーちゃんです。
いろいろな説明を受けているあいだも、私たちの周りを楽しそうにピョンピョン。なんとも、愛らしい。フードのお話で、入れ物の蓋をあけるといい匂いに寄ってきてくれました。

 

私のいつものバッグの匂いも嗅ぎます。ヒザにも乗ってきてくれて、人懐こい猫ちゃんのようでした。
愛情たっぷりに育てられているのが、よくわかりました。

ちゃんとトイレも決まっているし、開けっ放しのゲージに出たり入ったりです。でも、いままでいろいろ病気もして大変だっだそうです。だから、一層可愛いんですね。

ブラッシングもたのまれました。わー、楽しみです。7歳だそうですが、まだまだ若い子です。
以前も書きましたが、環境が変わるといままでと同じ買い方が出来なくなることがあるんですが、飼い主さんはご結婚しても、二人で可愛がっているんですね。

広い空間で自由にいられるのは、動物にとって一番ストレスがない、幸せなことです。しかも、お家だと安全です。

色々なゴハンのあげ方

こんにちは!世田谷区、目黒区のペットシッターこんどうです。

シッターの重要なお仕事の1つは、みなさんのゴハンです。人間同様、猫ちゃんもその家その家で作法があります。

1日に2回の飼い主さんも多いですが3回の場合もあります。ドライフードは、出しっぱなしだと風味が落ちますから、猫ちゃんにとってはいいですが、飼い主さんは、大変です。
3匹くらいになると、色々な缶詰・ドライ・パウチをあげている場合もあります。今日は、どれにしようかな?バイキング方式で、なんともうらやましい。
猫ちゃんは、たくさんあると安心してあまり食べないといわれてますが、食いしん坊さんは全部食べてます。

女性は、けっこう細やかですが(グラムを計ったりしてます)男性の飼い主さんは、けっこうワイルドな場合も。
この前は、4匹の猫ちゃんにゴハンは一緒で、大きい丼ぶりに山盛りのドライフードと、大きいトレイにパウチも、ドーンとてんこ盛り。当然、食いしん坊は食べ放題、ビビリさんは残りものになりますが、気にしないんですね。

8匹以上の猫さんを飼っている飼い主さん。うかがうとき、それほど沢山あげていなかったのですが、裏の倉庫には沢山フードもオヤツもストックされていました。
ある日、3か月ぶりくらいにうかがうと、8匹みんな、丸々と太っていました。段々、多くなったのか??

昔は、ネコマンマと言ってゴハンに鰹節いれてあげたりしていましたが、本当に変わりましたね。彼らの食生活も。人間以上だと思います。

動物たちの顔色を読む

こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。

はじめてお世話する子は、往々にして飼い主さんがいないと違った顔を見せます。

よく、「見たことのない表情の写真が楽しい」と言ってもらえることがあります。2匹の猫ちゃんで、ご挨拶の日には愛想よかった子が、シッターに行くとずーっと不機嫌だったり、臆病で出てこなかった子が、興味津々に寄ってきてくれたりします。

猫ちゃんは、特に複雑で個性的な子も多くて、いきなり知らない人がズカズカ自分のテリトリーにはってきて、さも知ったようにゴハンやトイレ、ブラッシングまでしようとするんですから、驚きますよね。
抵抗のない子もいますが、半分はみんな不審そうな目つきになります。

今日も、ジーット見つめられました。「この人なんだろう?」「この人、どうしてゴハンくれるんだろう?」私のバッグに首を目一杯つっこんで、チェックする子もたくさんいます。不思議なんです。
そして、「猫の仲間なのかな?同じ匂いだ」という顔つきで、またまじまじと見ます。
いちお、一生懸命に説明して、ニコニコしますがどこまで通じるのか?やはり、2日以上かかります。

あるいは、ゴハンの用意までは近くに来て、ゴハンを食べ終わると、急に「シャー、何か気に入らない」と怒って向こうにいってしまったり。反対に、スリスリとして「ごちそうさまでしたニャー」と言ってくれる子もいます。

でも、プロですから公平にお世話するし、顔色をうかがい、その意向に合わせます。
飼い主さんが、〇〇します。ゴハンはここで食べます。という習慣も気分で変化します。
猫さんは、いつも静かに生活しているからデリケートなんですね。その分、飼い主さんだけに見せるかわいい習慣があるんだと思います。

万が一、ヒザに乗ってきてくれる子がいたら、シッターとしてラッキーだと思います。