先輩の苦労ばなしの巻
何でも前例のない初めての事って、過ぎてしまえば笑えるけど泣けますよ。昔むかしはペットシッターなんて、聞いたことな〜い無かった職業。
私の尊敬するカリスマシッターは、かれこれ23年以上前にたった一人で立ち上げたとか。1年間はほとんど仕事なかったとか。公園でチラシ配るも、「えー?」とか「それなら、私が代わりに散歩行ってあげる」とか仲間どうしで言い合われたとか。苦労話は数知れずでした。
ある時、面白い仕事ということでメディアに取り上げられ、やっと100件くらい問い合わせ来たのー。と。
今では、続く後輩の人たちがどんどん先生になり本も出し、講師になってるらしいです。でも、先輩は相変わらず現場主義。毎日、休みなくシッティングです。欲がないんでしょうか?
純粋にお世話が好きなんですね。
「あなたじゃないと」というお客様に引っ張りだこの今ですよ。
過去、何十匹も猫ちゃんを飼ってたとか。今も、お家には10匹もいます。この子たちがいるから、頑張れるの。と言ってます。しかし、不死身ですよ!365日ですから!台風でも、交通機関がストでも、地震があっても、なんとか行くんです。具合の悪い子の看病も上手です。
まさに、天職ですね。うーん、どこまで近づけるかなぁ。