シーザーミランは憧れの人 その1

こんにちは! 世田谷のペットシッターこんどうです。

今日は、カリスマドッグトレーナーのシーザーミランの事。彼を知ったのは、もう10年位前です。2004年から放送されていたそうですが、ナショジオワイルドで彼の番組「犬の気持ちわかります」を見ていたく感動しました。

私は、彼の直感的で本能的な指導が本物だと感じてます。(小柄でマッチョな所もいいけど!シェパード犬みたいだし)

犬をリハビリして飼い主を訓練する番組。その番組は、ドキドキするほど泣けるほどのいい内容でした。すっかりはまった私は、自分も彼のようなトレーナーになった気分に。
それに、なんていい職業なんだろう!と、しみじみ感じましたねー

その当時、私の周りには、シーザーミランを知ってる人はいなかった。シートン動物記を読んで、どうしてこれほど動物の気持ちになって書けるのか、シートンを尊敬して以来の感動。シーザーミランのワンコに対する感覚にびっくり仰天しましたよ!

彼は、メキシコからアメリカに不法入国した移民です。祖父の農場で犬とふれあい、犬の気持ちを読むことに長け「ドッグボーイ」と言われていました。(今のトランプ政権にはあきれてるでしょうね。だって彼は今や世界的に超有名人なんです)でもね、よくアメリカにいるような煌びやかなスターではないんです。それは、彼の自伝の放送が、素晴らしかった。泣けましたよ。

人間くさいんです。

彼には、ピットブルテリアのダディという相棒がいました。ピットブルといえば、ワンコの格闘技に使われる猛犬。でも、シーザーミランは彼をすばらしいリハビリ犬に育てあげて見ていて本当に楽しかった。ダディは、どんなワンコのお手本にもなり、人の心を読むのも得意。

シーザは、言ってます。
「ダディは、私のチベット、私のヒマラヤ、私のブッタ、私にとって精神的な平静の源だった」

 

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