なぜか、すごく気持ちわかるワン
こんにちは!世田谷区の激戦区でがんばっているペットシッターのこんどうです。
この前、見守りシッターをしました。なんでも、シッターさんがはじめてのダックス君。ワンコ君です。(名前がワンコなんですよ〜笑)うかがうと、もう露骨に嫌そうなんですよね。。リビングのソファーの上に張り付いてて。
「ワンコ君ー。こんにちは!」というと、あとずさりします。しかも、上目づかいで私を見ます。あー、これから3時間も大丈夫かなぁ?
いつもの見守りシッターだと、わりと老犬が多いのですが今回のワンコ君は、まだ5歳です。私が、お部屋にいるとソファーからじーっとこちらを見てて、ため息なんかついてるんですよね。「あーあ。知らないおばさんが来ちゃうし。退屈だなぁ」と言ってますよ!目線が合わなくて私が後ろを向いてるとソロリと近くにきたから、いい子いい子しようと近づくとビクッとして、ササっと逃げます。ネコちゃんみたいだ。「あー、触られるとこだった。くわばらくわばら」
しばらくして、飼い主さんがOKのオヤツをあげようと、キッチンにいくと、あれ?ついてきました。で、私の足にしがみつきましたよ。「へへ。おやつは別だよー。ちょうだい!」もう、ゲンキンなワンコ!
でも、それから何故が目線も変わってきました。触ろうとすると逃げるけどね。でもね、何故か伝わってくるんです「お散歩にでもいきたいなぁー」という気持ちが。。ため息とあくびで。
見守りだけのお約束だったけど、飼い主さんにメールしてみました。「お散歩に行ってもいいですか?」『OK」
嬉しそうに、ケゲンそうに複雑な心境の中お散歩へ。途中のコンビニで立ち止まりがあったので、ひょいと抱っこしましたよ。以外とすんなり腕におさまってくれました。
それからどうしたか?って。へへ。もう、ベタベタでした。ずっと膝の上で寝てました。本当は、超甘えん坊のワンコだったワンコ君。バイバイーの時は、元気良く「ワンワン!また来てねー!」と言われました。5歳の人間の男の子みたいでしたよー。可愛いね。