こんにちは！世田谷のペットシッターこんどうです。

報告書に載せる写真は、普通３枚ほどです。それ以上になると重くて送れない事が多いからで、本当はかなり写真撮るんですよ！この前、有名な写真家の岩合さんがドキュメントに出てました。「世界のネコ歩き」は、有名な番組ですが、いい写真撮られますよね。さすが。
ペットシッターも、わりと苦心してるんですよ。だって、自分のかわい子ちゃんが下ばっかり向いてる写真とか、ブスに撮れてる写真とか、あまり気分よくないですよね。知らぬ間に、にわかカメラマンになってますよ。ワンコでお散歩中だと、階段の下に周りこんでみたり「おーい！おい！」と呼んで振り向いてもらったり、交差点で信号待ちの時は随分パチリパチリ。
お友達にあっていいお顔の時は、お友達にも断って撮らせてもらいます。常にシャッターチャンス狙ってますよ。

中には、はじめっからしかめっ面の子もいて、困りますよねー。あと、ネコちゃんでも、ずーっとシャーシャー怒ってる子。その場合は、しょうがないのでそのお顔を載せますが、それがまたかえってご主人さまには、受けます。自分には、みせない顔だからね（笑）

ビビりちゃんで、まったく忍者みたいに出てこない、気配消す。っていう子は、まあ、探しますよ。。クロゼットの奥の奥や、ベッドのずーっと奥。「ミルちゃーん。おーい！ミルー」と叫んでるのに、どこにもいない。困ってると、なーんだ目の前のタンスの一番上から私を見下ろしてたんですよ。ずーっと。もう！返事してよ！

でね、ここだけの話。奥の手もあるんです。へへ。

写真撮るときに、言うんですよ。「お菓子！お菓子！」って。ワンコの時ですけど。まあ、いいお顔しますよね。でも、早く撮らないと「なんだ、出てこないじゃん！」とバレてしまうんですけどね。

しかしね、やっぱり人間と同じですよね。親しくなると、本当にいいお顔になるんですよね。動物は正直なんです。