ワンコのお散歩バック
こんにちは!世田谷のペットシッターこんどうです。恥ずかしい思い出ですがぁ、
二子玉川の高島屋でみつけたんです。「わー、可愛い」と2個買いました。で、1つは尊敬する先輩にプレゼントしたんです。その人、ワンコ飼ってるのか?って?
いいえ。
普通のバッグであげたんです。
今考えると、なんて恥ずかしい!これは、お散歩バッグでお水やトイレ用品入れるんですよね!その時の私は、知らなかった。恥知らず!先輩からは、クレームなかったですが、困ったでしょうねー思ったでしょうねー
「やーだ、近藤さんて。知らないの?これ、ワンコ用よぉ。。」
以前も、小さいプープー音の鳴るぬいぐるみを、親戚の子供にあげたけど、これもワンコのおもちゃでしたよ。だははっは。知らんかった。でもね、その親戚もわからなかったらしく、「よく遊んでて、気に入ってますぅー」と言われた。こうなったら、ワンコも子供も同じだ!
最近は、美味しそうなおやつも出てるから気をつけないとね!この前、夫もスーパーで「美味しそうだなぁー」と、ニャンコの缶詰買いそうでしたよ!思いっきりケナしましたよ!あー、気分よかった。
犬たちへの詫び状
こんにちは。世田谷区のペットシッターのこんどうです。
佐藤愛子著「犬たちへの詫び状」。笑いました。
抜粋から
頭に赤いリボンをつけてもらってソファの中でウトウト眠っている猫みたいな犬がいる。「まあ、可愛い」と抱き上げられているワンちゃんは、はたして幸せか不幸か。もしかしたら、ああ何たる情けなきことか、猫か犬か自分でもわからなくなって、そのうちにいつかニャアと鳴いてしまうのではなかと・・
〜ひと口にいうと、自分が飼ったどの犬にも凛然としたところがないのだ。
1日いっぱいグウグウ、イビキをかいて寝てばかりいて、強盗が来たら犬小屋へ逃げ込んだブルドック。隙をみては抜け出して、子どのものいる家を順々に廻ってはお菓子をもらうのを日課にしていた赤犬。今いる雑種のメスは、これはもう犬というより猫と呼びたいようなシロモノで、四六時中彼女が考えていることは、家へ上がって人間の膝の上に座りたいということらしいのである。。
佐藤愛子さんの、お家ではワンコ放し飼いだそうです。うちも、インコの大ちゃん放し飼いです。でも、鳥だったら窓も開けてるような飼い方で、外で遊んで帰ってくるとか。本当に、楽しいです。
ちなみに、佐藤ハチローさんがお兄さん(美空ひばりの「赤いリンゴ」の作詞者)で、佐藤紅緑さんがお父様です。「血族」という小説も面白いです。
不良じいさん、なぜか心配してくれる
うちの88歳の父は、不良じいさんと呼ばれています。飛ぶ鳥も落とす勢いの30代には、新橋の割烹の常連で、よくお歳暮が来たとか、ゴルフはシングルで、練習場対抗のコンペに駒沢の代表で出たとか、友人の病院院長と一緒に痩せ薬飲んで自分は途中でやめたからこの体型だ、とか。出るわ出るわ。自慢ばなしの数々・・
ほんまかいな?それを、証明する人は、今は誰もいませんよぉ。盛ってる??
でも、人間て年をとると時効ってあるんでしょうかね?ポロっと、秘密や本音を漏らすんですよね。死ぬ前に言っとこうと思うのか。
今日も、ちらっと様子見にいったんですが、大きな事業をして大勝負したけどパテントを取らずにうっかり踏み切って苦労した時の話が最近多いんです。で、チラッと言ってましたよ。「あれが成功してたら、今頃左うちわだったのにな」で、私に内緒でしょっちゅう宝くじ買ってますよ!
私が、ペットシッターのポスター貼らせてくれ。と持って行ったら、珍しく協力的でした。
せめて、娘が大儲けして欲しいと思ったのか!? しないよぉー
ある日行くと、きっと、ポスター剥がしてあるんですよね。(私の予想は当たるんです)今回は、いつまで気がかわらないでいてくれるかなぁ。世田谷区深沢に貼ってますょ。