高速バスではるばると(1)
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
柴犬のくうちゃんに、はるばる会いに行ってきました。
千葉県にある兄の家です。青々とした芝生のお庭にくうちゃんは、いました。「こんにちは〜」と言うとササっと奥の木の陰に隠れる恥ずかしがり屋さんでした。
お姉さんが言うには、もう3時間もお散歩してきたそうです。なんでも、夏には朝4時起きだとか。わー大変。午後は疲れてしまい、何にもできないそうです。尻尾がついているけど、前から見てるとまるで子供。なんだそうです。どうりで、くうちゃんはお姉さんの顔ばかり見ています。
ためしに、近づいて触ろうとすると慌てて逃げるくうちゃん。立派な柴犬でもう2歳。見ている限り、まるで幼稚園の年中さんの男の子です。
ほとんど、一人にさせたことがないみたいですが(いつもは、お家の中で生活してるくうちゃん)兄が留守番だと、お散歩はいい加減だし、庭につなぐとリードが木に絡まって短くなってくうちゃんは、困っているそうです。
大事大事にされている、ワンコ様でした。
お世話より大変
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
今日の打ち合わせで、お客様が「こっちのほうが、厄介だと思います」と言われました。
お世話は、猫ちゃん3匹です。ゴハン、おトイレなどの説明をうかがってから、今度は「カギ」の打ち合わせ。カギは上と下で、防犯システム用のキーもあります。すぐに、ブザーやアナウンスがはいるので、気持ちが焦る中、扉を開け閉めです。
扉も開けかたにちょっとコツが必要だったりします。
以前、他のシッターさんで時間切れで、防災センターの人が来てしまったとか。私も、初めてセコムのお宅にうかがった時は、耳慣れない英語のアナウンスにびっくりしました。うっかり、猫ちゃん部屋の窓を開けようとして、けたたましく「ブーブー」と音が鳴ったことも。。
カメラにも緊張しますが、このセキュリティにも緊張します。
こういうお宅は、できるだけ出入りするシッターさんも同じ人に限ると思います。お宅の大切な秘密をうかがうようで責任を感じます。
カギをお預かりするということは、とても緊張することなので、その返却やもし、持っていてください。と言われた場合には、常にいつお返しするのか、きちんと確認を、しつこいようですがとっています。
ブログなどで、少しでも「このシッター。どんな人だろう?」と知ってもらうことも、大切なことかな。と思っています。
怒っても美人
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
4日間のお世話でした。チンチラのバーニーちゃん。飼い主さんが、「始めだけシャーシャー言いますが、すぐに甘えますから」との事でした。
小さくて、本当に愛らしい子でした。
初日から、玄関ですでに怒って「シャー」と言いますが、声も顔つきもかわいくて、全然怖くありません。「シャー」「ニャア」「フニュフニュ」とずっとつぶやくバーニーちゃん。つい、クスクス笑ってしまいましたが、それが気に入らなかったのか、行くたびに「シャーシャー」。
オモチャで遊びながら、私の横を通りながら、ずっと怒っています。でも、そばからは、離れません。寂しいんですね。
知らん顔していると、「ニャーン」言うのに、目があうといつも「シャー」になりました。とうとう最後まで、怒ってました。プライドの高いバーニーちゃん。「ママたち早く帰ってきて。知らない人は、いやなのニャー」とずっと思っていたんですね。ごめんね。
でも、また会いたいです。