姪っ子も、もう大人です
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
久々に、休みの日に姪っ子が来ました。彼女も、もう30代で小学生の子どももいるんです。いつも元気いっぱいで張り切っている彼女。今日は、ため息でした。
結婚も、子供も、仕事も頑張っている彼女です。仕事も、役職がついたんです。
いままでひたすら上をみて頑張ってきたはずの彼女。いつの間にか、後輩が育ってきて自分が指導する側になりました。
「接しかたが、わからない」んだそうです。でも、その一言でピンときました。同性からの風あたりは相当きついでしょうね。おばさんには、わかります。
でも、気を使えば使うほど、会社に行くのが嫌になるんですよね。
私が送る言葉は、「ダントツの一番になればいい」ということです。これは、私がある先輩に言われた言葉です。「△△さんなら、しょうがない」と言われればいいんです。人生の主役は自分ですから。
そのうち、年を重ねてメガネでもかける頃になると、貫禄も出てぐっと楽になりますから。
こうやって、強い女性にならざるをえなくなるんですね。順繰りです。
娘が帰ってくる
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
1週間の出張から、もうすぐ娘が帰ってきます。あー、せっかくのんびりリラックスしていたのに、また気を使う日々。
長いこと留学していたので、帰国した時は嬉しくて、仲良しでした。でも、彼女ももう大人。なんとなく、家は窮屈そうでした。案の定、小競り合いが頻発。ちょっと距離があるほうが、仲良くできた娘。
彼女は、海外が平気。随分、友人の家に泊まっていますが、出かけるたびに、心配で夜はなんだか眠れない私。
近すぎても、遠すぎても心がザワザワします。
帰国後、親がヒヤヒアする就職先の話は、ちょっと影を潜めました。出来る、やれる。というのは、年齢とともに制限されてくるんですね。あごがれや、自分のイメージ先行だと、結局長続きしないしストレス溜まります。
自分を知る旅。これからも、続きますね。だから、人間には節目っていうのがあるんですね。振り返る時。私たちから見ると、世間知らずだなぁ、とか先が見えてるのになぁ、という事も若い彼女たちには、これから自身で経験して身につける事です。親と子。こういう、繰り返しなんでしょうか。
運命の貴族
こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
学生時代から、母に、偏屈で扱いにくい子と言われていた私。相当心配していたんだと思います。
でも、母からかなり影響もうけている私。それは、本のジャンル。
母は、読書家でした。源氏物語のような古典もすきだったけれど、今でいう精神世界の本も好きでした。その頃は、本当にマユツバの本も出ていましたが、ノストラダムスの本、四柱推命、出口王仁三郎の弾圧の話から、まあ様々。高校生時代には、私もかなり読んでいました。
余談ですが、ちょうどその頃、渡辺淳一氏が「光と影」でたしか賞とられて、その後続々と話題の恋愛小説書いてましたが、その新刊が出るたんびに買って読んでいたんです。高校時代。母は、すごく怒ってました。「失楽園」とかです。おませな、変人でした。
いまほど、「引き寄せの法則」という言葉が話題になっていなかったその頃、私はある人から本を紹介されたんです。それは「運命の貴族となるために」(ジョン・マクドナルド著)。山川夫妻が訳されていました。山川さんの本も、かなり読みましたが、この1冊は私のバイブルになったのです。
毎晩、同じ箇所を読んで寝ました。今も、持っていますがボロボロになりました。内容の核心には、私の心が未熟でまだピンとはきませんでしたが、これは大変なことが書いてある。と、直感が働いたんです。
それから、何十年。昨今は、この内容を違う人が違う文章で世に、広く出すようになりました。
私は、浅見帆帆子さんの本も大好きですが。その中で「出会う力」というタイトルの本。これが、まさに「運命の貴族」の本の解説書でした。はじめて、深くピンときました。
最近、とても感じるんですが、読む本からも、私たちはそのエネルギーというか波動を受けるんですね。
ある女性が書いた、国際問題に関する本を読んでいた時、すごく不愉快な気分になり、読み進めませんでした。彼女の秘めた怒りを感じたんです。
人間の五感。敏感だと思います。直感て、とても大切だと思います。
小学生低学年で読んだ「シートン動物記」この名著が、実は自分の潜在意識に強い影響を与えていたんだとも、今、思います。