スーパーが楽しみな母

こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。

週に1度は、お母さんと車でスーパーに行きます。超高齢化社会で、100歳の寿命と言われている今。
健康老人でも、困るのは日々の食材の買い物です。

バスは、ほぼ高齢者。本当に、都会にはたくさんのお年寄りが生活してます。フリーのシッターの仕事をしていると、日中に街にいるので、感じます。

70代までは、旅行やグルメも楽しめますが、80代90代にもなると足腰が衰えて、もうそんな元気もなくなるんですね。日々の日常がとても大切になります。

行きはなんとかスーパーについても、ちょっと重い野菜を買うと、帰りはタクシー。しかも、買いたいものは、半分も買えません。我々のように、ネット注文で配達。という訳にもいきません。高齢者にとっては、買い物はあくまでリアルな作業です。

「お土産買ってきましたよー」と言っても、もう喜ばないんですね。おまんじゅうは、もううんざりみたいです。1個の半分でいいみたいです。それよりも、いつもの日常品のテッシュとか、お米とかのほうがよほど嬉しいんです。

お母さんの喜ぶ20品目くらいは、よくわかるこの頃です。手っ取り早く、もうお弁当を届けてもらうといいかもしれませんが、料理は最良のボケ防止なんですね。

日々、出来ることを繰り返す平和な日常です。近くのスーパーで、もう十分なんですね。なるべく、気分良く過ごしてもらいたいと思っています。

 

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