こんにちは!世田谷区のペットシッターこんどうです。
学生時代から、母に、偏屈で扱いにくい子と言われていた私。相当心配していたんだと思います。
でも、母からかなり影響もうけている私。それは、本のジャンル。
母は、読書家でした。源氏物語のような古典もすきだったけれど、今でいう精神世界の本も好きでした。その頃は、本当にマユツバの本も出ていましたが、ノストラダムスの本、四柱推命、出口王仁三郎の弾圧の話から、まあ様々。高校生時代には、私もかなり読んでいました。
余談ですが、ちょうどその頃、渡辺淳一氏が「光と影」でたしか賞とられて、その後続々と話題の恋愛小説書いてましたが、その新刊が出るたんびに買って読んでいたんです。高校時代。母は、すごく怒ってました。「失楽園」とかです。おませな、変人でした。
いまほど、「引き寄せの法則」という言葉が話題になっていなかったその頃、私はある人から本を紹介されたんです。それは「運命の貴族となるために」(ジョン・マクドナルド著)。山川夫妻が訳されていました。山川さんの本も、かなり読みましたが、この1冊は私のバイブルになったのです。
毎晩、同じ箇所を読んで寝ました。今も、持っていますがボロボロになりました。内容の核心には、私の心が未熟でまだピンとはきませんでしたが、これは大変なことが書いてある。と、直感が働いたんです。
それから、何十年。昨今は、この内容を違う人が違う文章で世に、広く出すようになりました。
私は、浅見帆帆子さんの本も大好きですが。その中で「出会う力」というタイトルの本。これが、まさに「運命の貴族」の本の解説書でした。はじめて、深くピンときました。
最近、とても感じるんですが、読む本からも、私たちはそのエネルギーというか波動を受けるんですね。
ある女性が書いた、国際問題に関する本を読んでいた時、すごく不愉快な気分になり、読み進めませんでした。彼女の秘めた怒りを感じたんです。
人間の五感。敏感だと思います。直感て、とても大切だと思います。
小学生低学年で読んだ「シートン動物記」この名著が、実は自分の潜在意識に強い影響を与えていたんだとも、今、思います。